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evam evaの圧縮ウールコート


デイリーコートの条件とは? 
暖かく、軽く、着心地が良く、丈夫で型崩れせず、コーディネイトしやすく、
そして、少しだけトレンドが入っていて程よくスタイリッシュ。

ここ数年、パラボッサでも定番になりましたevam eva圧縮ウールのコート。
私達が考えるデイリーコートの条件を全て満たしています。

evamevaの圧縮ウールは、柔らかいウールで編んだニット地をプレスすることで、
軽い着心地で暖かく、しっかりとした生地に仕上げられています。

シンプルの極みのようなデザインですが、さりげなく立ち上がった襟元が上品な印象に。
ストールやニットで表情を付けやすいノーカラーです。
ボタンではなく、カギホックがシンプルにスタイリッシュ。

カジュアルにデニムと合わせたり、キレイめにスカート、ブーツに合わせても
そっと寄り添ってコーディネートを決めてくれます。

すっきりと軽やかに着ていただける優秀なロングコートです。

プレスウールロングコート(wool 100%)
¥49,500(税込)
 


日々の暮らしを心地よく過ごす。
日々の暮らしを心地よく過ごす
evam eva のものづくりで大切なのは 見て心地よく 触れて気持ちいいこと
そんなシンプルなこだわり
使用する素材は ほとんど天然素材
とっておきの1 枚であることよりも お気に入りの普段着であるように

無理なく、自然体で。長く愛着をもってきられること
時代や流行が変わっても、暮らしに息づき、着る人にさりげなく寄り添い、
共に月日を重ねていけるように

22周年

この9月11日にパラボッサはおかげさまで開店22周年を迎えました。

ちょうどコロナ禍に入る前年に20周年を迎え、皆さまに記念のノベルティをプレゼントしたり、一緒にワイワイとお祝いできたことが、2年後の今となっては夢のように感じられます。

この22年というのは微妙な年と思い、特別なことは企画しなかったのですが、

常連のお客さまや、友人達からお祝いして頂き、改めてみなさまへの感謝と、お店を長く続けてきたことへの思いを深く感じることができました。

 

ある人からゾロ目年というのは、縁起の良い意味のある年だよ、とお聞きしました。

そうか...

振り返ると、あっという間というより、やはり長かったな、と感じます。

それは多分、時代の流れが大きく変わったからではないかと思うのです。

開店したのは1999年。

不景気ではあったけれど、音楽や雑貨にも何か新しいムーブメントがあり、「セレクトショップ」という形態が出始めた頃でした。

パラボッサも、モノを売るだけでなく、コトも発信したいとボサノヴァのライブを店内やカフェレストランで催したり、お店の駐車場での野外パーティーや、クラフトフェアなんかも開催しました。

そうそう毎年12月には、オリジナルでデザインしたクリスマスカードをお客様へ発送していました。(今となっては、お送りきれないお客様の数となり、10年ほど前からクリスマスカードの発送は断念しました。)

思えば頑張ってきたなあ、と懐かしくなります。が、決して今、元気がない訳ではなく(笑)違う時代になったなということなのです。

最近は個人情報であるご住所をお伺いするのもはばかられ、お客様への連絡はもっぱらメールやSNSとなりました。お会いしたことのない方との会話も多くなりました。

お客様との距離は、遠くなったようで近くなったと感じることもありますが...

 

パラボッサは実際に存在するお店。

Web上のお店ではないからこそ、空気を感じ、香りを感じ、手触りを感じ、着心地を感じ、

色や音を感じることができる場所。(望んでいただけるなら会話も。笑)

 

これまで、そういうことを大事にしてくれる素敵なお客様に本当に恵まれてきたと実感しています。

この場合を借りて、お礼を申し上げます。

そして、これから出会うお客様へも。

 

いつまでも訪れた方の、思い出の1コマになれたなら...

それがお店を続ける意味、幸せなんだなぁと、

22年のゾロ目年に、そんなことをふと思いました。 (店主)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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