甘、酸、苦、塩、辛 5つの味が入ったお茶。
どの味覚を感じるかは、人によって、又体調によって違うと言います。
このお茶を、韓国の古いお屋敷をリノベートした雰囲気ある茶房でいただきました。
私には甘いフルーティーさの中に、少し薬草の苦みが感じられました。
歩き疲れた体が茶房を出る頃にはすっかり元気に。恐るべし「韓国伝統茶」!
韓国は儒教の国なので、その昔中国からのお茶文化が広がるのを阻止するため、
政府がお茶に高い税金をかけたのだそうです。
そのため、果物や木の実などを原料とした独自のお茶が出回ったとか。
そういったお茶を韓国では「伝統茶」と呼ぶようです。
甘いお茶に、素朴なお菓子。
辛いキムチに甘いマッコリ。 メリハリのある食文化だなあ、韓国。
余談ですが...こちらは現代茶?
ハングル文字看板のスターバックス見っけ!
数ある韓国のスタバの中でも、珍しいそうデス。