新春最初の新商品は、パッケージがアール・デコなデザインのフランスのソープと、リップバームです。
アール・デコは1920年代頃にヨーロッパやニューヨークで流行したデザインで、
その前のアール・ヌーボーが、曲線を特徴とした優美なデザインだったのに対して、
アール・デコは直線や幾何学模様を生かしたデザイン。
レトロだけど甘くなく、クールでモダン。
私の大好きな世界です。
テレビドラマでは、アガサ・クリスティーの「名探偵ポアロ」が丁度この時代です。
建物や家具インテリア、食器がアール・デコのデザインなので、一々気になってしまい、
なかなかストーリーに入り込めず、結局、犯人が誰だったのか解らず仕舞い、、、なんてことも。
日本の建築では「東京都庭園美術館」がそうですね。昔、何度も訪ねたなぁ。。。
パッケージごと香りのちがうソープは、それぞれフレッシュで優しい香り。(¥945)
リップバームはバニラの甘さにメントールが加わった香り。(¥1,890)
缶のデザインがかわいくて、持ち歩きたくなります。